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臨床工学部

臨床工学技士について

当院の臨床工学部は、1973年の開設当初より血液浄化業務に携わり、地域の血液透析治療をはじめ、その他の血液浄化治療に貢献しています。
透析技士は、その他の医療職種と併せて1988年に「臨床工学技士」として国家ライセンスの一つとなりました。
臨床工学技士は、現在の医療に不可欠な医療機器を扱うスペシャリストとして、医師の指示の下に 生命維持管理装置の適切な操作、保守点検を行うことを業務とする専門医療職です。当院には現在、約80名の臨床工学技士が在籍していますが、なかには臨床検査技師や看護師など、複数の国家資格を持つスタッフが数多くおり、幅広い医療活動を可能にしています。

臨床工学部の業務

当院の臨床工学技士は、本院と6カ所の関連サテライト透析施設に配属され、主に血液浄化業務や医療機器安全管理業務に従事しています。
本院では血液透析、血液透析濾過、アクセス管理を中心にLDL吸着、血漿交換、血液吸着、 血漿吸着などの血液浄化業務や、潰瘍性大腸炎の治療法のひとつである白血球除去療法(L-CAP)、顆粒球除去療法(G-CAP)などの業務にも携わっています。また、病棟を含めた病院全体の人工呼吸器や輸液ポンプ、シリンジポンプなどの医療機器の保守管理業務はもちろんのこと、医師や看護師にも医療機器取り扱いの講習会を定期的に開催し、安全かつ安心な医療を提供できるよう努めています。
関連サテライトでは透析用監視装置の操作、保守管理やオーバーホールを実施し、その他透析関連機器においても操作、保守点検を行い、安全に治療を行えるような態勢を整えています。また、透析合併症に起因する透析液の清浄化にも取り組み、よりピュアな透析液を供給することを心がけています。
さらに学術活動では、血液浄化関連学会などにも積極的に参加し、最新の情報を取り入れながら透析治療のレベルの向上に日々努力しています。


1. LDLアフェレシス(Low density lipoprotein apheresis:LDL-a)
  • 治療方法:
    • 血漿吸着法(Plasma adsorption:PA)
    • 二重膜濾過法(Double filtration plasmapheresis:DFPP)
  • 適応疾患:
    • 家族性高コレステロール血症(Familial hypercholesterolemia:FH)
    • 閉塞性動脈硬化症(Arteriosclerosis obliterans:ASO)
    • 巣状糸球体硬化症(Focal segmental glomerulosclerosis:FGS)


LDLアフェレシス血漿吸着法


2. 白血球除去療法(Leukocytapheresis:LCAP)
  • 治療方法:
    • 直接血液灌流法(Direct hemoperfusion:DHP)
  • 適応疾患:
    • 潰瘍性大腸炎(Ulcerative colitis:UC


白血球除去療法

東葛クリニック病院では、待ち時間を最小限とするために全ての診療科目で予約診療を行っております。
ご予約は、お電話もしくは外来受付に直接お越し下さい。急患の方はこの限りではありません。